職場でワクチンを打った後、腕が痛くて絵も描けなかったかめぽんです。
腕が痛くて何にもできなかった時、仮面の忍者赤影金目教編のDVD見ておさらいしてました。
やはり、金目教編はこの方ですよ。
天津敏さん。
かめぽんのキングオブ悪役です。
「隠密剣士」の風摩小太郎役が印象に残っているのですが、それって第5部と第6部の風摩編だったのですね。
調べてみたら、1部は3話と9話でそれぞれ別の役を、第2部では蜘蛛の幻蔵、第3、4部は水口幻斉、5、6部が風摩小太郎で第7部はお休み(笑)
第8、9、10部で甲賀の金剛と伊賀だったり甲賀だったりと大活躍。
と、赤影に関係ない話を延々としてしまいましたが、天津さんは大好きでつい語りたくなっちゃって…
赤影でも金目教編、卍党篇で甲賀幻妖斎を演じております。
金目教編のいかにも怪しい風情が大好きで、実は天津敏さん見たさに赤影を見ていたのではないかと最近気がつきました。
わくわくする悪役。
仁義なき戦いで意外と寡黙なヤクザの親分とか演じられていて、それもまた好き。
赤穂城断絶で思わず浅野内匠頭を止めちゃった梶川惣兵衛もよかったなあ。
58歳で亡くなったのが本当に惜しい、昭和の悪役スターでした。
で、その天津敏さんが堪能できる「仮面の忍者赤影」放映中です。
7月に金目教編から卍等編へ変わるので、天津さん@幻妖斎のお姿の変化も楽しめますよ〜
さて、7、8月の東映チャンネルのラインナップも楽しいです。
7月は「生誕90年 高倉健特集 Final」
遂にラスト。
任侠映画だけでなく「 飢餓海峡」の若い刑事役も必見。
「一挙放送! 新仁義なき戦い」でスカッとしてもよいし、お子さんと一緒にヒーロー物を堪能するのもよし。
「スーパーヒーロー ライブスペシャル」で戦隊ヒーローのライブステージも楽しめちゃう。
8月は夏休み恒例「スーパーヒーローMAX【仮面ライダー・スーパー戦隊 特集】」
たくさんのヒーロー物を取り揃えているので←世代も幅広く、熱く燃えてね。
熱くなったら、ひやっとする「清水崇の最恐ホラースペシャル」も。
ジャパニーズホラー、本当に怖い。
怪談物から長年培われている、日本のじめっとした空気感、緊張感。
海外のばんっ!出た!きゃー!っていうホラーとは違い、ジワジワきます。
「犬鳴村」と「犬鳴村 恐怖回避ばーじょん」を見比べる楽しみも。
お家ライフを楽しめるたくさんの作品で暑い夏を乗り切りましょう。
暑い時こそスカッとする映画で暑気払いしてくださいね。
今月もわくわくな東映チャンネルをお楽しみに。